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 ■ ペルニ
 
 
 
     
 
ペルニ(Pelni=Pelayaran Nasional Indonesia)はインドネシアの国営船舶会社である。本社はジャカルタ。
28隻の船を所有し、うち25隻は、2週間または1ヵ月をワンサイクルのスケジュールとし、インドネシアの
群島内の各ルートをくまなく航行している。ナングロ・アチェ・ダルサラーム州、ブンクル州、ジョグジャカルタ
特別州を除く24州にある92の港を使用し、大型客船で運航しており、飛行機より格安で多くの
国民に利用されている。
 
 
 
 
 
 
 
● 概要
 
 
 バスは道路中央部に設けられた専用レーンを走る。専用レーンと一般の車が走る道路はブロックで区切ら
 れていて、バスウェイのバス以外は入ることができない。停留所(駅)は中央分離帯上にあり、利用者は
 歩道橋を渡ってバスに乗る。人通りの多いバス停では歩道橋にスロープがある。サリナ・デパートのバス停
 のみエレベータが設置されている。料金は全区間均一Rp.3,500(2006年12月現在)。早朝の時間帯は
 (午前5時〜7時)割引があり、全区間均一Rp2,000になる。乗車するには、バス停の窓口で磁気乗車
 カードを買い、乗車カードを自動改札に通して待合室に入る。但し、アンチョールやラグナン動物園などの
 駅ではチケットを買ってホームに入る。乗降口の上に行き先や主な停留所が表記されている。ダイヤはなく
 交通事情に応じて、数分間隔でバスが到着する。車掌は乗客の乗車と下車を手伝い、車内の安全を
 管理する。車内にはエアコンが設置され、電光掲示板に次の停留所名がローマ字で表示され、
 又インドネシア語と英語で停留所名がアナウンスされる。バスはすべての停留所に止まるので、停止ブザー
 は設置されていない。停留所の営業時間は、午前05:00〜午後10:00、なお、乗車カードをすでに持って
 いる乗客がいる場合、運行時間を延長する。
 
 
 
 
● バス
 
 
 通常の大型バスより、ドアの位置が高く、専用ホームからしか乗車できない。乗客用のドアは車体の中央
 の左右にある。但し、新型車両には車体の後部にも乗車口がある。ホームとバスの間に20センチ位の隙間
 があるので、足元には要注意。バスは折りたたみ式の扉を使用しているが、乗降客が多いコリドア1とコリ
 ドアー2のバスでは引き戸を使用する。座席配置は横向き、座席数は30、その他に20〜30名乗客が
 立ったまま乗車できる。乗客が多い場合は停留所で乗客数が制限される。
 
 
 
 
● 沿革
 
 
 − 2004年1月15日-1月30日 - 試験運転開始。路線は一つ、ブロックM・バスターミナル]]
   (ジャカルタ南部)とコタ駅(ジャカルタ北部)の結ぶ路線で、乗車は無料。
 − 2004年2月1日 - 運行開始。
 − 2005年4月21日 - 女性運転士の運転開始
   (2006年5月現在、50名の女性運転士が登録されている)。
 − 2006年1月15日 - プロ・ガドゥン・バスターミナル(ジャカルタ東部)とハルモニ(ジャカルタ中部)を
   結ぶコリドアー 2、とカリデレス ・バスターミナル(ジャカルタ西部)とパサールバル(ジャカルタ中部)を
   結ぶコリドアー3の運行開始。
 − 2007年1月27日 - コリドアー4・5・7の運行開始。
 
 
 
 
● トランスジャカルタの路線図(2007年1月現在)
 
 



 
 
 
 
 
 
 
● 歴史
 
 
 インドネシアにおける鉄道は、当時の宗主国のオランダがジャワ島で1864年に建設を開始したのが始まりとされ、1867年8月にスマラン - タングン間約25kmで運行を開始し、以後順次路線を延ばしていった。当初は標準軌で敷設を行ったが、建設費が膨大になる事が分かり、途中から狭軌に軌間を変更した。スマトラ島・スラウェシ島などでも同様に鉄道が敷設された。1941年12月に勃発した太平洋戦争によって、敵国であるオランダの殖民地のインドネシアに侵攻し、支配下におさめた日本軍は一部の路線の整理や、1067mmの狭軌への軌間の統一を行なった[1]。1945年の独立宣言によって国内の鉄道は全て国有化され、その後のオランダからの植民地解放を目指したインドネシア独立戦争を経ての独立やその後の混乱などによって鉄道は荒廃した。1953年頃からはアメリカから輸入されたディーゼル機関車などによって無煙化も進んだが、今度は自動車などの進出によって利用客が減少の一途をたどるようになった。このため1960年代から世界銀行や各国の支援によって近代化が進められ、ジャワ北線については日本の支援で1994年に軌道や橋梁の修復が概ね完了した。1991年に国鉄(PJKA[2])は公社(Perum KA[3])に移行。さらに、1999年6月に国鉄は政府が100%株式を持つインドネシア鉄道会社(PT. Kereta Api)へ移管された。上下分離方式を採用し、軌道などインフラ部分は政府が、車両及び駅設備のは鉄道会社側が保有および保守整備を行う。現在、バスなど多種交通機関に対する、競争力の強化が求められている。なお、現在ジャカルタにおいて進められているMRT(Mass Rapid Transit)計画[4]では、PT. Kereta Apiは運営に関与せず、ジャカルタ特別州が鉄道運営会社を設立する予定である。
 
 
 
 
● 運行概要
 
 
 現在、スマトラ島には北部(メダン)・中部(パダン)・南部(パレンバン)の3箇所にそれぞれ独立した鉄道が存在している[5]。特に南部のパレンバンを中心とした鉄道は、スマトラ島南端のパンジャンからジャワ島メラクまでの航路を介して、首都ジャカルタまで乗り継ぐ事ができる。スマトラ島での鉄道輸送は、その殆どが貨物輸送である。ジャワ島[6]ではメラク - ジャカルタ、ジャカルタ - スマラン - スラバヤ[7]、ジャカルタ - チレボン - ジョグジャカルタ - ソロ(スラカルタ) - スラバヤ[8]、ジャカルタ - チカンペック - バンドンなどの路線が幹線となっている。他に、昨今少なくなったものの、いくつかの支線が存在している。また島東端のバニュワンギへ行く路線もあり、そこから船でバリ島へ向かうこともできる。ジャワ島での鉄道輸送は、大半が旅客輸送である。旅客列車の等級にはSpecial(スペシャル)・Eksekutif(エグゼクティブ)・Bisinis(ビジネス)・Ekonomi(エコノミー)の4つがあり、速達列車(特急・急行)も多く設定されている。また、ジャカルタには日本の政府開発援助(ODA)によって建設された通勤電鉄(KRL JABOTABEK)があり、日本で不要になった通勤電車各種が譲渡され使用されている。Ekonomiが主体での運行であったが、近年ではEkspres(急行、ビジネスに相当)が多く設定されるようになっている。
 
 
 
 
● 関連項目 - KRLジャボタベック
 
 
列車種別は、Ekspres(急行)、Semi Ekspres(準急)、Ekonomi(普通)に分かれる。列車ごとに料金設定がなされている。また、運行時間帯によって料金設定が異なる列車もある。Ekonomiの切符でEkspresに乗車することはできない。なお、Ekonomiでも快速運転する列車がある。Ekonomiの料金はPT.KAIが独自に設定することができず、低額に抑えられていた為、PT.KAIはEkspresに力を入れてきた。EkspresおよびSemi Ekspresは冷房車(AC)を使用しているのに対し、これまでEkonomiは非冷房車のみの運用であった。冷房車を望む利用者が多いことから、2007年から一部で冷房付であるEkonomi ACの運行が開始されている。但し、Ekonomiより割高の料金設定である。(ダイヤ修正等がしばしば行われている模様であり、以下の記述は必ずしも最新のものではない。また、同一種別でも列車毎に停車駅が異なるものや、特定期間に限り停車駅が通過駅扱いとなるものもある。)
 
 
 
 
● KRLジャボタベック路線図
 
 



 
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